平成20年8月1日
泉南生活協同組合
理事長 笠原優
社会に有用な商品・サービスを提供し事業の継続的発展を図るには、個人情報の保護に配慮した事業活動を行い組合員等との信頼を獲得することが当然求められます。泉南生活協同組合は、この認識にたち、以下のとおり個人情報保護方針を定め、これらを実行していくことを宣言します。
泉南生活協同組合は、個人情報を取り扱うにあたり、その利用目的をできる限り特定いたします。また、あらかじめ組合員の同意を得ている場合、その利用目的に必要な範囲を超えて、組合員の個人情報を取り扱うことは致しません。
また、泉南生活協同組合は、個人情報を取得するにあたっては、適正な手段で取得します。取得にあたっては、あらかじめ利用目的を公表するか、取得後速やかに、その利用目的を通知するか又はホームページ等で公表いたします。また、組合員から直接書面(電子データ・磁気データを含みます。)に記載された個人情報の提供を受ける場合は、あらかじめ、その利用目的を明示します。
泉南生活協同組合は、個人データの紛失、破壊、改ざんおよび漏えい等を防止するため、不正アクセス対策、コンピュータウイルス対策など必要かつ適切な対策を講じます。また、個人データの安全管理が図られるよう、泉南生活協同組合従業者、委託先等に対する必要かつ適切な監督を行います。
泉南生活協同組合は、個人データを第三者との間で共同利用したり、第三者に提供したりする場合は組合員、当該第三者との間で、必要な措置を講じます。また、組合員からは、そのような提供に先立ち、可能な限り同意を頂くように努めます。すくなくとも、組合員がそのような第三者への提供を望まれない場合は、提供を停止する機会を設けることと致します。
泉南生活協同組合は、保有個人データについて、組合員から利用目的の通知、開示、訂正、利用停止等のご要望がございましたら、組合員窓口までご連絡ください。合理的な範囲で誠実かつ速やかに対応致します。
泉南生活協同組合は、この宣言を実行するために、従業員等に宣言内容等を周知徹底させ、その実行を維持していきます。
「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、特定の個人を識別できる情報をいいます。また容易に他の情報と合わせることで特定の個人を識別できる情報も個人情報といたします。
「個人データ」とは、個人情報データベース等を構成する個人情報をいい、「個人情報データベース等」とは、個人情報を含む情報の集合物であって、電子データベースのほか、名簿類や書籍のように特定の個人情報を容易に検索できるように体系的に構成したものとして政令で定められたものをいいます。
また、「保有個人データ」とは、当社が開示・訂正等の権限を有する個人データであって、その存否が明らかになることにより公益その他の利益が害されるものとして政令が定めるもの、または六か月以内に消去することとなるもの以外のものをいいます。